四日市工場 午起製造所にて総合防災訓練が実施されました。

 去る7月3日(金)、四日市工場午起製造所にて四日市市中消防署の御協力の下、南海トラフ巨大地震を想定した津波避難及び総合防災訓練を行いました。
 今回は、2015年に見直しされた「三重県石油コンビナート等防災計画」に基づき自衛防災団の組織変更を行った上で、どのように初動体制を築き、防災活動・津波避難を行うかを確認することを目的として行われました。被害拡大防止のための土嚢構築、初期消火から公設消防機関への引継ぎなど計画に従った訓練を実施し、中消防署長からは課題はあるものの良くできていたと講評をいただきました。
 今回の訓練で出た課題を「地震対策基準」等の緊急時マニュアルに活かすことで、KHネオケムはより一層の防災対策を心掛け、皆様から信頼される企業であり続けるよう努めて参ります。