9月22日、KHネオケム四日市工場で市民総ぐるみ総合防災訓練の一環として石油コンビナート防災訓練を開催しました。
この訓練は、「三重県石油コンビナート等防災計画」に基づき、大規模地震における特別防災区域に係る災害を想定し、毎年四日市市コンビナート地区で行われるもので、今年は当社が訓練会場となりました。
訓練は巨大地震により危険物漏えい・従業員の負傷・火災発生の想定で、漏えい処置、救助、消火活動を自衛防災隊、共同防災隊及び公設消防隊と連携して行われました。
地元住民の皆さま、行政並びに近隣企業の方々が視察される中、普段の防災活動の成果を確認する有意義な訓練になりました。
緊急事態が発生した際、近隣への災害を最小限に食い止めることは工場の責務であり、今後もこうした訓練による防災活動の強化を工場一丸となって努めていきます。