さる7月3日(水)、当社四日市工場霞ヶ浦製造所において三重労働局長・四日市労働基準監督署による公開安全パトロールが実施されました。
このパトロールは、全国的に化学プラントで爆発・火災災害が相次いでいることから、三重労働局長・四日市労働基準監督署による公開安全パトロールを実施することで、職場の全員が安全に対する意識を高め、災害ゼロを目指す気運を高めることを目的として行われました。
当日は、霞ヶ浦製造所のパトロールを行った後に訓示と総評を頂きました。三重労働局長からは「気がかりになったことをメモにとる仕組みを作っている点」と「安全を維持するために仕事の【見える化】を図っている点」を高く評価して頂きました。それを受け、工場長は「安全に対する意識を高める上で今回の視察は非常に良い機会になりました。このような機会を活かし今後も従業員の感性や意識を高めていきたいです。」とコメントしました。
今回の公開安全パトロールという機会を通じ、労働局、労働基準監督署やマスコミの方々に視察頂いた事で従業員一同、安全意識を一段と高めることが出来ました。
また、当工場は通算2342万時間を超える不休業災害記録を保持しており、この記録を自ら更新できるよう、協力会社を含めた従業員全員が気がかりになったことをメモに取るなど、日々安全に気を配ってまいります。
今後も皆様から信頼される企業であり続けるべく、KHネオケムは安全・安定操業に努めてまいります。
なお、株式会社CTY社様のご了解を得て、ストリーミング映像へのリンクを貼らせていただきました。
皆様是非ともご覧ください。(1ヶ月間の限定掲載となりますので、予めご承知置きください)
<http://www.cty-net.ne.jp/streaming/cms/st_more.cgi?d=2&c=10208&p=1&x=10>