四日市工場における一部溶剤の生産・販売終了について

KHネオケム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙橋 理夫)は、四日市工場で生産している一部の溶剤について、2025年12月をめどに生産・販売を終了することを決定しました。

このたび生産・販売終了を決定した溶剤(※)は主に塗料やインキの原料として用いられていますが、需要回復の遅れに加え、原燃料価格の高騰や製造固定費が増加するなど、事業環境は一段と厳しさを増しています。当社では、これまでも生産効率の改善など継続的に取り組んでまいりましたが、中長期にわたり事業を維持するための収益確保が困難であると判断しました。

当社は、今後も事業ポートフォリオの変革を進めつつ、世の中に欠かせない特色ある素材の提供を通じて社会に貢献し、当社自身も持続的に企業価値向上を高めていく「サステナブル経営」を推進してまいります。

(※)生産・販売終了製品

対象製品 MIBK(メチルイソブチルケトン)
DIBK(ジイソブチルケトン)
ダイアセトンアルコール
ブチセルアセテート
ブチセノール20アセテート
生産拠点 四日市工場
生産・販売終了時期 2025年12月(予定)

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【KHネオケム㈱】241206_四日市工場における一部溶剤の生産・販売終了について
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