2019年1月18日(金)、今年も「四日市コンビナート見学会」を開催しました。
この見学会は、日頃、化学とは関係の薄い地元三重大学の機械や電気・電子を専攻する学生を対象に、
「これまでに学んできた機械や電気・電子の知識が、“化学”企業の中でどのように活用されていくのか」をご紹介するもので、
当社は、四日市市や近隣コンビナート企業各社と協力して、2009年から継続してこの見学会を開催しています。
今年は、工学部電気・電子の専門学科の3年生38名、機械の専門学科の3年生35名の計73名に参加していただき、
各社の会社説明を行った後、学生が3班に分かれ実際に工場設備の見学や、先輩社員との座談会を行いました。
座談会では、学生がコンビナートで働く上での役割や、どのように活躍できるかなどを熱心に聞いている姿が見受けられ、学生の皆さんの『将来の選択肢を広げる場』になったのではないかと感じています。
当社は、今後も見学会への協力を継続し、コンビナートの企業に関心をもつ学生が一人でも増えるように貢献してまいります。