入社の経緯と決め手を教えてください
やりたい業務に挑戦できる環境
身近で相談しやすく、ビジネスを後押しできる法務担当になりたいと思い、企業法務としてのキャリアをスタートしました。前職では、契約書チェックがメインでしたが、それだけでなく、全社的な施策を企画するようなコンプライアンス業務や株式等の幅広い業務にも携わりたいと思うようになりました。当社は、総務・コンプライアンス・株式・ガバナンス等の様々な機能を有する部門に法務部門が所属していたため、企業法務担当の枠を超え、やりたい業務に挑戦できる環境であることに魅力を感じ、転職を決めました。
現在はどのような仕事を担当されていますか
法的観点からリスクの
最小化に向けたアドバイス
コンプライアンス業務にも挑戦
契約書チェックや法務相談において、法的観点からリスクの最小化に向けたアドバイスを行っています。特に新規取引に関しては、ビジネス面を理解するためにも関連する部門と協力し、課題があれば解決策を提示しながら、実務に即した提案ができるよう心がけています。また、チャレンジしてみたかった株式業務やコンプライアンス業務も担当しています。特にコンプライアンス業務では、重要法令の遵守に向けた研修やコンプライアンスをテーマとした対話会等の全社的な施策を企画しています。難しい内容でも分かりやすさを重視し、その後、業務や職場でどのように活かしてもらえるかを意識しています。
どのようなときに、やりがいを感じますか
交渉が難航した案件が、
無事解決へ
企業法務は、問い合わせに対して、法律に照らし白黒はっきりつけることだけを目的とするのではなく、問い合わせの背景にある課題を明らかにし、相談者に寄り添い実現したいことの道しるべを示すことが肝心だと思っています。交渉に難航する案件においては、自ら調べるだけでなく、上司や先輩はもちろん弁護士等からのアドバイスを得ながら解決策を見出します。相談者に対しては、わかりやすく伝えるように工夫し、無事にクローズした際には、当社ビジネスの前進に寄与できたことに、大きなやりがいを感じました。
今後、挑戦してみたいことは何ですか？
専門知識を高め、
信頼される存在に
軸となる法務業務では、専門知識を高め、どのような案件であっても、信頼して相談される存在になりたいです。様々なリスクをゼロにすることはできませんが、リスクを最小化するための提案を行い、会社に貢献していきたいと考えています。また、株式業務などにも挑戦し、より一層業務の幅を広げていきたいです。
一日のスケジュール
- 8:30
- 出社
- 9:00
- 一日のスケジュール・メール確認
- 10:00
- 契約書審査（レビュー、修正案の作成）
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 法務相談（手続き、規程類に関する問い合わせ他）
- 15:00
- 打合せ（コンプライアンス企画）
- 16:00
- 打合せ（新規契約に関するヒアリング）
- 17:00
- 上司への相談、共有
- 18:00
- 退社
休日の過ごし方
